MUJIRUSHIchan BLog

理系女子大生がとにかく気になることやってみた事を綴ってます。自分の人生を有意義にするためのブログ

みなさんは成人式、楽しかったですか?


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こんにちわ

無印ちゃんです。

 

昨日1月14日は成人の日でしたね

みなさんご成人おめでとうございます。

 

めでたいですね

大半の方は家族に祝福されたり、久しぶりに会う地元の友人と楽しく過ごしているのではないでしょうか。その様子をSNSに発信している方も多いかと思います。

 

しかし

「みなさんは成人式、楽しかったですか?」

 

おそらく今日のブロブのタイトルになる予定の問いかけです。

 

私はつい2年前に成人式を迎えたのですが、

正直あまりいい思い出ではありません。まだ成人式を終えて2度目の年ですが、こうやって成人の日を迎える度に、毎年思い返しては複雑な気持ちになるのが続くと思うとゲンナリしてきます。

でもこんな気持ちになる人って私だけじゃないと思うんですよね。

 

ってことで今日は

「どうして成人式を楽しめる人、楽しめない人が出来てしまうのか」

それから

「最近の女の子は成人式をどう認識しているの?」

 

について私の体験を振り返りながら私なりにまとめてみようと思います。

成人式を楽しめる人と楽しめない人

多くの方にとって、成人式とは、懐かしい友達と久しぶりに会うことが出来る場であったり、成長した姿を祖父母に披露したり。女の子なんかは数年越しに準備を始め、当日は早朝から着付けにヘアセットと大忙し。どんな形であれ誰にとっても人生において結構大きなイベントなんです、成人式って。

 

でも成人式って、楽しめる人が限られてるんですよね。それも中学生ぐらいの段階で結構影響してきます。

 

私が楽しめなかった原因

 

その1 地元に友達が居ない

私も該当するのですが、中学時代に友達が少なかった人。それから、高校や進路によって地元の友達と疎遠になってしまった人。特に中学受験をした方なんかも当てはまりやすいかも知れませんね。

こういう人はそもそも成人式に行っても、なかなか話せる人がいないのです。周りはみんな他人ばかりなので居心地も悪いし、全く楽しめないんです。

 

私の経験したお話をすると

実際2年前の成人式では、唯一繋がりのある幼なじみちゃんが無理やり連れてってくれましたが、中学の頃から友達の少ない私はテンションがものすごく低かったです。正直行きたくなかったし、何とも言えない気まずさがありました…。案の定式後も幼なじみちゃんが違う友達と話している間、私は誰とも話せず、結局1人で足早に会場をあとにしました。

 

その2 準備が万全ではない

これは私が完全に悪いのですが

地元から少し離れた大学に進学した為に振袖の準備や美容室の予約が適当だったんです。

女の子って前撮りしたり、事前にヘアメイクの打合せをしたりと、当日に向けて可愛い自分を作っていくことで気分が上がるものなんですよね。

 

当日は綺麗な振袖姿で思い出を写真に収めたり。みんなでインスタに投稿したり。

 

私はその当日を楽しみにするための準備を完全に怠ったんです。

 

振袖の予約は半年切ったギリギリで行い、前撮りも予定が合わずに撮らなかったんです(これはかなり後悔しています)。ヘアメイクも当日行ってみたら、おばあちゃんがひとりで営む小さな美容室。着付けはすごく丁寧にしていただけたのですが、ヘアセットは自分の納得のいくものには成らず...。髪飾りも自分で用意して持っていくと知らず、その場に美容室に残っていた余り物の髪飾りを急遽頂いて自分の中ではあまり満足の行かない仕上がりでした。当時の私は普段メイクもしていなかったので、とりあえずの赤リップで完成です。

 

完全にやってしまったんですよね〜

人生でたった1度の機会なのに。

 

実際に私の周りにいた成人式が楽しみじゃなかった人たちって、だいたいちゃんと準備をしていなかったイメージがあります。成人式を楽しめた皆さんは、どうでしたか?

 

その3 お酒の場が苦手

 成人式が終わると、当日の夜はどこも同窓会や二次会が行われますよね〜。こっちの方が成人式よりもメインに考えている人も多いんじゃないですかね。

 

わたしも大学ではそれなりに友達もできていたのですが、学生のワイワイした雰囲気に偏見を持っており、それまで飲み会に参加したことがなかったのです。いわば飲み会初参戦が同窓会でした。

 

私の地元は少し治安が悪いのもあったのかもしれませんが、同窓会が行われた会場は薄暗いバーのような場所。

 

そしてそこに集まった約100人あまりの同級生たちは、もう私が知っている中学生の頃の同級生たちではなかったんです。

 

男女。

 

びっくりするぐらいの男女です。

 

会場のそこらかしこで、グラスの割れる音。

横では酔った女子を介護する男子たち。

後ろからは「彼氏いるから~」なんて言いつつ、男子と仲よさそうに手をつなぐ女子。

 

わあわあわあ、これが飲み会かーーーーーー!

っと圧倒された私はまさかの、泣いてしまったんですよね(笑)

 

今考えると意味が分からないし、

周りにいた幼馴染ちゃんも知り合いも困惑していたり笑ってくれたり。

 

これがきっかけで大人が参加する真面目な会食?以外ではお酒を飲んだことがなく、同世代同士での飲み会はいまだに参加できていません。めちゃくちゃトラウマになってしまいました…。

 

平和で安全かつお酒が弱くても大丈夫な初心者飲み会を開く際は、ぜひ無印までご連絡ください!(笑)

 

まあ私の体験はすこし偏っているかもしれませんが、

そもそも大勢が苦手、お酒の場や騒ぐ場所が苦手って方も少なからずいらっしゃるはずです。そういう人たちにとっては同窓会を上手に楽しむのは至難の業かもしれませんね。

 

最近の女の子は成人式をどう認識しているの?

最後に成人式の認識についてまとめようと思います。よく成人式の季節になると、昔、いわゆる母親世代とは成人式のとらえ方が変わってきているって話が話題になったりしますよね。イマドキって昔と何が違うんでしょうか。

 

こちらの記事なんかもとても面白い内容でしたのでぜひ読んでいただきたいです

yamanaka-kimono.com

 細かい視点で考えていくといろいろ文化の違いがありそうですが、やっぱり大きな違いは前撮りに対する考え方じゃないのかな。

 

もともと「前撮り」とは、当日は動いてしまったり着崩れてしまうだろうから事前にきれいな姿を収めて置こうってことで撮っていた文化のようです。それにいざ当日スタジオで綺麗に撮り収めしに行こうとしても、みんなで当日に撮りに行ったら込み合っちゃってお店側も大変だと思いますしね。とにかく、前撮りってあくまでも予備みたいな立ち位置で、本番は成人式だったと思います。

 

でもイマドキの女の子にとっては前撮りが一番重要みたいなんです。前撮りをしなかった私でさえも、なんとなく前撮りが重要って気持ちは共感できます。

 

前撮りって一年前、早い方は二年前からすでに準備を始めます。これは振袖のレンタルが主流になったからで、可愛くてみんなとは被らない様なデザインは早めにレンタル予約をしておかないとすぐ無くなっちゃうみたいです。美容室予約も同様ですよね。

 

 そうして

自分の納得のいく気に入った振袖、髪型で、盛れるスタジオセットを背景に撮影した写真をSNSに投稿。これが一番のメインイベントなんです。

 

たしかに成人式の半年~一年位前からアイコンが振り袖姿になる女の子が急増します。

 

やっぱりイマドキはいかにインスタやTwitterなどのSNSに可愛くおしゃれに写真を投稿できるかが、流行や文化に大きく影響してくるんですね~。

 

やっぱり成人式は楽しんだほうがいい!

みなさんの成人式はどうでしたか?

私の成人式の思い出はこんな感じで、結構後悔が残っていたりします。こういう季節のイベントごとは年1で思い返すタイミングが訪れるのでいい思い出を作っておくに越したことはないです。

 

もしこれから成人式を迎える皆さんは、無理して行かなくても全然OKだと私は思いますし、もし行くのであれば無理をしない範囲で準備を怠らずにぜひ楽しんでくださいね!